こんにちは！埼玉県狭山市や所沢市に拠点を置き、関東全域で仮設工事を承っています合同会社泉仮設工業です。
足場工事で組み立てる足場にはさまざまな種類があり、お客様の予算や対象となる建物によってどれにするかを決めます。
今回のコラムでは、いろいろな種類がある足場の中でも「枠組足場」にスポットを当てて、詳しく解説していきたいと思います。
仮設足場工事をご検討されている方にとって、ご依頼時の参考になれば幸いです！
枠組足場とは？
枠組足場とは、鋼管を門型に溶接された建枠にジャッキ・筋交・鋼製布板などの基本部材を組み立てる足場のことです。
現在最も多く使用されている足場で、主に建設現場のビルの外壁面に沿って設置されます。
昭和27年に米国ビティスキャホードという会社から輸入したため、建枠のことを「ビティ」、枠組足場のことを「ビティ足場」と呼ぶこともあります。
枠組足場の特徴
枠組足場は、強度の高い鉄製の部材を使用するので、安全性が非常に高いといわれています。
部材は軽量なので扱いやすく、設置や解体が簡単かつ手早くできることもメリットの一つです。
また、ハンマーによる打ち込みが無いため、組み立てるときの騒音が比較的少ないのが大きな特徴です。
ただし大掛かりな足場となるので、設置の際は幅広いスペースが必要となります。
また、部材も一つ一つが大きいため、部材置き場にも十分なスペースを設ける必要があります。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
